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いよいよ、視覚障害者移動介護従業者養成研修が始まりました。 しろがめ塾ではこんな研修をしています。 3日間コースの1日目のレポートです。(04.3.14)
8:30 - 9:00 開校式 オリエンテーション
9:00 -12:00 講義
ガイドヘルパーの制度と業務
移動介護の基礎知識
13:00-16:30 演習 移動介護の基本技術
講師の説明を聞く受講者の皆さん しろがめ塾では、動きを繰り返し練習する実技を大事にしています。講師は最低でも10人に2人です。マンツーマンに近い指導を受けられます。
やってはいけない誘導(白杖を引く)の体験 実技では「基本」の前に、「やってはいけないこと」を学びます。目の不自由な人を誘導するために、腕や白杖をひっぱるのは短い距離でもやってはいけないことです。
基本姿勢での誘導の練習風景 ひっぱるのではなく、つかまってもらうのが誘導の基本です。受講者は利用者の快適な速度に合わせられるよう時間をかけて繰り返し練習しています。
狭い場所を通過する練習 2人が横並びだと通れない幅、足元には敷居がある場所。ぶつかったり、躓いたりしないように注意をします。
16:30-17:00 ビデオチェック
ビデオをチェックしている様子 しろがめ塾では、練習の様子をビデオでチェックします。自分の姿を映像で見ることで、新たな発見があります。疑問があれば、その場で講師に質問できます。

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